どうもわたなべです。
コミティアが終わってから、相変わらず労働、スパ銭通い、月末にキャンプ、お風呂とサウナ付きのジムに行くようにして←NEW!!ます。
3月末に芦花公園の文学館で寺山修司展があったので行ってきました。

展示会に行って分かったのは、わたしは寺山修司の作品というより、寺山修司の劇団がやってた芝居のポスターやチラシのデザインが好みなんだなぁと思いました。
あと、展示会と同時開催の作品(なんかデカいオルゴール箱の中から人形や音楽、光が色々出てくる)も4つあって見たんですが、飛び込み自殺系の作品があって、2~3日調子が悪くなりましたね。
なんかいやだったんですけど(行き場のないクレーム)。
自分からすすんで見るのはいいけど、なんの知識もなく見ちゃうのはちょっと…ね。

☝アナルに顔を埋めるネッコとアクスタ寺山修司。
さて、実は2月のコミティアに出た時、このブログを見てくれている方がスペースに来てくれました。
わたしの初コミティア大爆死ブログを見てくれてたようです。こ↑れ↓
☝いま読んだらクソ恥ずかしいブログ。わたしが急死したら自動的に消えてくんねえかな。
スペースに来てくれた方は、ほんとはヤクザ漫画を描きたいらしく(他のジャンルでは結構売れている人)、わたしが細々とヤクザものを描いているのを励ましてくれました😭
なんか……こんな地下オブ地下で活動しているのにちゃんと見てくれている人がいるんだなぁ……と感動しました😭✨
そういう出来事もあり、このままコミティアだけで活動するのではく、より多くの人に作品を読んで欲しくなってぇ………商業……に……再挑戦しようと思いました。
かなり前ですが、わたなべは漫画原作者希望としてネーム持ち込みをして、ある大手の編集者と何回か打ち合わせをしたことがあります。その編集者は、打ち合わせを忘れてました~~と2時間くらい予定時間から遅れる人でした。何回かやりとりしましたが、最終的には作品を取り扱えないとメールで拒否。この人の他にも、わたしと全く目を合わせてくれない割に『これでは漫画原作者になれない』って言ってきた編集者もいましたよ。あとは、持ち込みしたネームを読みながら携帯を平気でいじっている人や、わたしの年齢や経歴を鼻で笑うような人ね。だいぶ舐められました。漫画は所詮、商売だから売れないと判断した作品を切るのは仕方がないけど、応対がひどすぎました。こういうこともあって編集者ってロクな奴いないんだな。と、編集者鬱になりましたね。どうしてくれるんですか。社員教育しっかりすれよ(行き場のないクレーム part 2)
近年、Twitterやブログで持ち込みレポ!どこどこの会社の編集者が最悪だったって書く人が多くなってきたから、あなたの作品を否定するわけではないです~~今回はご縁がなかったということで~~って枕詞を使う会社が増えたんじゃないですかね。
上記のような経験があったので、持ち込みはだいぶしてませんでした。持ち込む側もおかしい奴がいると思うけど、現在は前より応対が良くなってきていることを願うばかりですね😒
ちょうど3月初めにオンライン式の持ち込みイベントが開催されたので参加してみました。
☝特設ページはもうなかったので公式Xを貼ります。
事前に気になる編集部(者)に作品を送って、編集者に作品を気に入ってもらえたら指定した時間枠でオンライン打ち合わせする……というスタイルでした。マッチング形式っていうの??
で、事前に、わたしはリューヤク読み切り版(ちょっとセリフ直した)とホモ漫画を13社に送りました。
結果………
1社とコンタクトを取ることに成功しました👏✨
どうせ誰も声を掛けてくれないだろうな…と諦めていたので嬉しい限りでした。
打ち合わせ当日、作品(リューヤク読み切り版)についてですが……。
編集者さんには『面白かった』と言ってもらえました。

ほら!ほら!!言っただろ???????
な???な?????
俺の作品はな、面白いんだよ!!!!!
お・も・し・ろ・い・の!!!!!!!!!!!!
だけど、プロットと構成の見直し、1つコンセプトを作ること、読者の理解を深めることなどアドバイスを頂きました。
そうです。その通りです。
リューヤク読み切り版は、わたしが好き勝手に描いた作品なのでテーマもクソもありません。数十年前のヴィレヴァンの本コーナーに置いていた無秩序な漫画をイメージしてます。みんなが嫌な気持ちになればいいと思って作りました(にっこり)
一応、編集者さんに『この作品、御社で扱ってもらえませんか…??』と訊きましたが、『うちでは無理です』とはっきりご返答が😂なぜならコンプライアンスを遵守する会社さんだからです。
でも、コンプライアンスを遵守する作品ならOKということだし、もう一回、リューヤク読み切り版(ネーム)を商業誌用に描き直して持ち込みしようかなと予定してます。
最近は、電話して直接訪問持ち込みだけではなく、オンライン持ち込みやサイトが充実していますからね。いい時代になりました。どんどん色んな会社に持ち込みしていきたいですね。
わたしはいい年なので、人生いろいろ考えることが多くなってきましてね。
生涯、創作は続けていきたいですが、このネーム持ち込みをラストチャンスと思ってやろうかなと。人生忙しいですね。仕方ないね。
以前、持ち込みで嫌な思いをたくさんしてきましたが、まともに応対してくれる編集者さんもいるんだなぁ、出会えてよかったなと。今回の編集者さんはとっても優秀な方でした。感謝感謝✌✨
で、リューヤクのテーマを考え直した話や、なんでわたしが創作しているのかって話も書きたいんですが疲れてきたので(老化)また次回書けたら書きます。


☝リューヤクや創作についてブレインストーミングをして、気が狂いそうになりました。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。また次回👋♥